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米国リートETFの銘柄比較【失敗しないリートの買い方】

米国リートETFの銘柄比較【失敗しないリートの買い方】

米国リートETFの銘柄比較【失敗しないリートの買い方】

 

 

悩める柴

米国リートETFはどれがおすすめ?

初心者が始めやすい米国リートETFを教えて欲しい!

 

初心者に分かりやすい米国リートETF銘柄の比較をします。

 

米国リートの魅力は高い配当金です

 

株式や債券と比べると米国リートの配当利回りは約2倍高いです。

 

配当利回り

  • 米国リート:平均3.8%
  • 米国株式:平均1.8%
  • 米国10年国債:平均1.8%

※2019年の平均数値

 

アフターコロナではアメリカ政府の金利引き下げ政策によりリートは大きく恩恵を受けます。今後魅力が増してくる投資と言えそうです

 

しかし、米国リートの買い方は分かりづらく、銀行や証券会社でおすすめしてくるものに買ってはいけないものも存在します。

 

営業マンは自分の成績を上げるのに必死で一生懸命勧めてきますが、罠の可能性が高いです。

 

今回は買ってはいけない米国リートと買っていい米国リートを紹介します

 

イーグル隊長

初心者は特に営業マンのトークに騙されないようにしましょう。

 

 

 

 

そもそもREIT(リート)とは?

 

リートは投資家から集めた資金で不動産を保有し、不動産から得られる賃料収入を投資家に配当する不動産投資信託です。

 

リートの仕組み

リートの仕組み。出典:ソニー銀行公式ブログ

 

投資先はオフィスビル、マンション、アパート、ホテルなど多岐に渡ります。

 

それぞれの不動産タイプに特化したリートも豊富に存在します(ホテルリート、病院リートなど)。

 

リートは株式や債券とは異なる投資になるため、資産運用における分散投資が図られます

 

米国リートと株式のパフォーマンス比較です。

 

米国リート、株式との比較

米国リート、株式の比較。出典:ソニー銀行公式ブログ

 

リーマンショックの暴落時にリート価格は一気に下がりましたが、そこからの回復は株式のパフォーマンスを超えています。

 

基本的にリートは株価と同様の動きを取ります。不況時に下がり、好況時に上がります。不動産の入居者が増えるかどうか、賃料がきちんと払えるかどうか、が重要です。

 

2020年コロナショックにてリート価格が軒並み暴落しているので、現在は割安状態にあると言えそうです

 

リートの法人税軽減

リートの法人税軽減。出典:ソニー銀行公式ブログ

 

リートの特徴として、利益の90%以上を配当金で支払うことで法人税が免除されます。

 

このリートの特徴により、リートは利益の大部分を投資家に還元しており、高配当を生み出しています。株にはない特徴です

 

世界のリート市場

世界のリート市場。出典:ソニー銀行公式ブログ

 

世界のリート市場はアメリカが圧倒的にNo.1。日本は世界の1割程度です

 

米国リートは日本リートと比較してもさらに高配当であり、魅力的な投資先です

 

イーグル隊長

アフターコロナでは家賃支払不能、リモートワークの普及などにより、リートの賃貸収益が不透明な面もあるので、投資判断は注意が必要です。

 

 

買ってはいけない米国リート(主に投資信託はダメ)

 

米国リートは商品が多く、買ってはいけないリート、買っていいリートが存在します。

 

最も危険なのは「毎月分配型米国リート、為替ヘッジあり」です。毎月分配で元本を削り、為替ヘッジで為替手数料を稼ぐ商品です

 

銀行や証券会社でこのタイプの商品をすすめる営業担当がいたら、騙されないようにしましょう。営業ノルマのために勧めています。

 

こういうタイプの商品は毎月分配金で元本を削り、利回りを高く見せるタイプです。元本が目減りしていく商品なので、買わないようにしましょう

 

また、米国リート投資信託で信託報酬が高いものもダメです。1%や2%を超える信託報酬のリートは買ってはいけません。

 

それならば直接ドルでETFを買い付けた方がよっぽど安いです。例えば、IYRは0.42%、RWRは0.25%です。

 

銀行や証券会社の営業員は高手数料のリート投資信託を売ることで営業成績が伸ばしやすいので、そればかりを勧める担当に出会ったら騙されないようにしましょう。

 

自分で調べて信託報酬の安いETFを選ぶのが正解です

 

 

買っていい米国リート(ETFが正解)

 

買っていい米国リートは低手数料で買えるETFです

 

ちなみにETFと投資信託の違いはこちらをどうぞ。

 

ETFと投資信託の違い

ETFと投資信託の違い

 

簡単に要約すると、ETFは上場の投資信託で低コスト、投資信託は非上場で高コスト。つまり、ETFの方が透明性が高く、低コストで買えるということです

 

米国リートETFは低コストに加えて高配当です。

 

続いて買っていいおすすめの米国リートETFを紹介します。

 

リートの買い方は少し分かりづらく、米国リートETFは3種類の買い方が存在します。

 

米国リートETFの買い方

  1. 国内証券会社で円建てで買う
  2. 国内証券会社でドル建てで買う
  3. 海外証券会社でドル建てで買う

 

初心者が一番始めやすいのは1。その次に2、中上級者は3です。

 

それぞれのパターンでおすすめの米国リートETFを紹介します。

 

米国リートを国内証券会社、円建てで買う時のおすすめETF

 

国内証券会社で円建て米国リートETFは以下がおすすめです。

 

【2515】 NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国REIT(除く日本・ヘッジ無)

 

信託報酬:0.17%、分配利回り:4.15%

 

日本円で低コスト、高配当の米国を含む海外先進国に投資が可能なリートETF

 

純資産は30億円と小規模であり、まだまだ流動性は低い状態。

 

設定日が2017年のため新しいETFになります。

 

コロナショックで価格は一気に下落しているため、今後のパフォーマンスに期待ですね。

 

国内証券会社、円建てで買える低コスト、高配当のリートETFです。

 

【1659】 iシェアーズ 米国リート ETF

 

信託報酬:0.2%、分配利回り:2.83%

 

こちらも低コストで高配当を狙える海外リートETF。

 

投資対象は米国リートが主。純資産100億円とそれなりの規模です

 

2515と同じくコロナショックで株価が低下しているので、今後に期待できる先。

 

2515と比べて投資地域が米国、純資産規模が大きいため、安心感があります。

 

ただし、利回りは2515に劣ります。

 

米国リートを国内証券会社、ドル建てで買う時のおすすめETF

 

続いて国内証券会社でドル建て購入できる米国リートETFです。

 

【IYR】 iシェアーズ 米国不動産 ETF

 

信託報酬:0.42%、分配利回り:3.72%

 

IYRは米国でも取引が多く、歴史も長いことから安定的です。

 

IYRと次に紹介するRWRは過去20年近く、平均年10%のリターンを生み出してきました

 

投資対象は米国リート。純資産3000億円と大きめ。

 

他と同様コロナショックで値を大きく下げているので、割安感が生じています。

 

【RWR】 SPDR® ダウ・ジョーンズ REIT ETF (RWR US)

 

信託報酬:0.25%、分配利回り:4.45%

 

IYRと同じく歴史の長い米国リートETF。純資産は1500億円。

 

IYRと同じく米国リートを対象としてますが、対象がショッピングモール、アパート、オフィスに加え、ホテル、プレハブ住宅、ヘルスケアと幅広いのが特徴

 

結果的にIYRより高い利回りを実現しています。

 

景気の良し悪しで値動きが激しくなりやすいETFなので割安といっても投資には慎重な判断が必要です。

 

米国リートを海外証券会社、ドル建てで買う時のおすすめETF

 

最後に米国リートを海外証券会社、ドル建てで購入する際のおすすめ銘柄です。

中上級者向けです。

 

【VNQ】Vanguard Real Estate ETF

 

信託報酬:0.12%、分配利回り4.17%

 

ご存じバンガード社の米国リートETF。

 

かなり大規模なETFであり、純資産は5兆4000億円。今まで紹介した中で断トツで大きいです

 

米国不動産に全体に対して投資。

 

米国では一番人気の不動産リートETFです。

 

【SCHH】Schwab US REIT ETF

 

信託報酬:0.07%、分配利回り:3.72%

 

圧倒的な超低コスト。信託報酬0.07%のSCHH

 

米国リート全体に投資しています。主要ポートフォリオはSimon、Prologis、商業施設、倉庫など。

 

純資産額は4000億円と安定。

 

超低コストで米国リートに投資するなら最適のETFです。

 

【REET】iShares Global REIT(米国を含む海外リート)

 

信託報酬:0.14%、分配利回り:7.1%

 

最後はおまけで米国を含む海外リートETFです。

 

REETは65%アメリカ、7%日本、6%オーストラリア、5%イギリス、その他フランス、カナダ、シンガポール、香港、南アフリカに投資。

 

脅威の7%超えの高配当を実現

 

純資産額は1900億円と人気のある海外リートです。

 

アメリカ以外の海外リートで高配当を得たい場合におすすめです

 

まとめ:米国リートETFの銘柄比較【買ってはいけないものも紹介】

まとめ:米国リートETFの銘柄比較【買ってはいけないものも紹介】

まとめ:米国リートETFの銘柄比較【買ってはいけないものも紹介】

 

 

以上、米国リートETFの銘柄比較と買ってはいけない、買っていいリートを紹介しました。

 

買ってはいけない米国リートは投資信託全般です

 

買っていい米国リートはETFです

 

銀行員、証券会社の担当者がおすすめリートは罠が多いので特に注意が必要です。

 

国内証券会社では投資出来ない米国リートは多く存在するので、直接海外証券会社を開くのも1つの選択肢です。

 

日本から開設できる証券会社:Firstrade

 

>>Firstradeホームページはこちら

 

イーグル隊長

Firstradeは筆者がメインで使っている証券会社です。

 

リートは不況時に弱くなりますが、長期保有をする上では高配当と株価の回復の両方が見込めるため、賢い投資手法と言えます

 

米国リートETFもポートフォリオの1つとしていかがでしょうか?

 

本記事はこれで以上です。

 

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    イーグル隊長

    30代副業サラリーマンです。資産運用、副業の有益を発信しています。10年以上金融に携わり、米国にてMBA取得。株式アクティブ運用中。自由な生き方をすべく、アーリーリタイアを目指しています。

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