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マイクロソフト(MSFT)の株価チャート、今後の見通し【バランス型優良株】

マイクロソフト(MSFT)の株価チャート、今後の見通し【バランス型優良株】

マイクロソフト(MSFT)の株価チャート、今後の見通し【バランス型優良株】

 

 

マイクロソフトはお馴染みのWindowsやOfficeなどのサービスを提供している巨大企業です。

 

今は盤石のマイクロソフトですが、過去は失敗も経験しました。その後、現在の安定した地位にいます。

 

マイクロソフトの最大の特徴は、利益の出ているビジネスモデルが綺麗に分散されていること。バランス型の優良株です。

 

 

マイクロソフトセグメント売上

マイクロソフトセグメント売上

 

 

グーグルやフェイスブック、アップルなどは1事業部門に利益が集中していますが、マイクロソフトはうまく分散できています。

 

マイクロソフトは1部門がうまく行かなかったとしても、他部門でカバーできる体制が取られており、バランスの取れた株であると言えます

 

本記事はマイクロソフトの事業ごとの特徴、株価チャート、今後の株価見通しを紹介します。

 

イーグル隊長

様々な領域で強みを持つマイクロソフトの事業を知ることで、マイクロソフト株の魅力が伝わるはずです。

 

 

 

 

マイクロソフト(MSFT)の特徴

マイクロソフト(MSFT)の特徴

マイクロソフト(MSFT)の特徴

 

 

 

 

マイクロソフトのビジネスを理解するにあたり、まずはマイクロソフトの歴史から見ていきましょう。

 

マイクロソフトの歴史

 

マイクロソフトは1975年にビルゲイツとポールアレン氏によって設立されました。

 

1995年にはWindows 95を発表し、世界中で大ヒットとなりました。家庭用パソコンが普及したのはここからです。

 

1990年代にマイクロソフトはコンピューターOSの世界シェアが95%程度あり、一世を風靡していましたが、独占禁止法の訴訟を受け、その後シェアを落とします

 

マイクロソフトからビルゲイツが去った後、2代目CEOのバルマー氏は引き続きパソコンのWindowsを主とする事業戦略を取りましたが、モバイルとSNS事業に乗り遅れてしまい、アップルとグーグルに負けます

 

そんなマイクロソフトを救ったのは3代目CEOのサティア・ナデラ氏。今まで敵対していた企業と提携をすすめ、アマゾンやフェイスブックとも提携。その結果により、マイクロソフトの業績は大きく回復

 

 

マイクロソフトの事業展開

 

現在のマイクロソフトのビジネスは以下で構成されています。

 

ビジネス内容

  1. Microsoft Office:Excel、Word、Power Point、Outlookなどのパソコンソフトウェア
  2. Skype(スカイプ):ビデオ電話ソフトウェア
  3. Azure(アジュール):クラウド事業
  4. Surface(サーフェス):マイクロソフト社製のノートPC
  5. HoloLens(ホロレンズ):ビジネス用MR技術
  6. Xbox(エックスボックス):家庭用ゲーム機
  7. LinkedIn(リンクドイン):ビジネス用SNS。米国を中心に爆発的に普及
  8. Bing(ビング):インターネット検索エンジン
  9. Teams(チームス):ビジネスチャットツール

 

Microsoft Office

 

 

Officeはマイクロソフトによるサブスクリプション(定額)サービスです。月額980円でWord、Excel、PowerPoint、Outlookといったお馴染みのツールを使用できます。

 

過去はOfficeは買い切り型でしたが、現在はサブスクリプションサービスへ変更を進めています。

 

イーグル隊長

マイクロソフトはビジネスに必須なOfficeを買い切りではなく、サブスクリプションにすることで、将来も安定した収益源にする狙いです。

 

Azure(アジュール)

 

 

Azureはマイクロソフトのクラウド事業。現在マイクロソフトで最も伸びているサービスです

 

Azureはクラウド参入が後発組でしたが、高い成長率を確保しています。

 

Azureはコストの低さとOfficeとのコラボ効果によりユーザーから人気を得ています

 

現在のクラウドマーケットはAmazonのAWS(アマゾンウェブサービス)とAzureの2強です。

 

2019年米国防総省の総額100億ドルの防衛インフラ事業入札において、マイクロソフトはアマゾンを下して受注を獲得しました

 

イーグル隊長

高い成長率を誇るクラウド事業のAzureはマイクロソフトのメイン収益源です。

 

Surface(サーフェス)

 

 

Surface(サーフェス)はマイクロソフト社製のノートパソコンです

 

ユーザーからの高い満足度を誇り、利便性が高いノートパソコンとして人気です。

 

SurfaceにはOfficeが内蔵されており、永続ライセンスとして使用ができます。また、コスパが良い、バッテリーが長い、PCが軽い、デザインが秀逸など多くの特徴があります

 

例えば、機種の1つであるSurface Proはノートパソコンとタブレットが2in1で入っており、場面に応じてどちらでも使えます。

 

イーグル隊長

ユーザー満足度調査ではApple社のiPadよりも高い満足度を獲得しました。

 

HoloLens(ホロレンズ)

 

 

HoloLens(ホロレンズ)はマイクロソフトによるMR(複合現実)製品です

 

2016年に発売され、仮想現実と現実世界をミックスさせたMR(複合現実)を体験できます。

 

ホロレンズはヘッドセットを使用することで、空間に3D映像を生み出し、現実世界に重ねることができます。

 

トヨタ自動車や野村不動産などの大企業でも導入されており、高い技術力と利便性が証明されています

 

イーグル隊長

トヨタ自動車では製造工程の事務効率を大幅に改善する最新技術として導入されました。

 

Xbox(エックスボックス)

 

 

Xbox(エックスボックス)はマイクロソフトのコンピューターゲームブランド。

 

2001年に初代が発表されて以来、コアなゲームファンに人気のゲーム機として現在まで人気を得ています。

 

圧倒的なグラフィック、やりごたえのあるゲームソフトラインナップ、ストリーミング、Xbox Liveといったサービスも人気です

 

Halo、バイオハザード、キングダムハーツ、ボーダーランズ、デビルメイクライ、Fall outといったソフトが有名です。

 

イーグル隊長

eSportsやコロナ禍によるゲーム需要は高まっており、今後も安定して伸びていきそうな分野です。

 

LinkedIn(リンクドイン)

 

 

LinkedIn(リンクドイン)は米国を中心に使われているビジネス用SNSです。

 

LinkedInは米国ではビジネス用SNSとしてほぼ100%浸透しています。転職が当たり前のアメリカにおいては使うのが必須のビジネス用SNSです

 

LinkedInは企業、同じ出身大学、友達の友達などで検索ができます。LinkedInを使うことで転職したい会社に勤めている人物を探して、繋がることが出来ます。

 

繋がった人物から紹介を受けることで、会社の面接に発展できます。

 

友達の友達の友達といったように人づてに辿ることが可能なので、お目当ての会社のキーマンに辿りつくことが容易にできます。

 

イーグル隊長

アメリカは特に人脈が重要な社会なので、LinkedInは必須のツールです。転職が少しずつ増えてきた日本でも流行るかもしれません。

 

Teams(チームス)

 

 

Teams(チームス)はマイクロソフトによるビジネス用コミュニケーションアプリ

 

同じ課内でのコミュニケーション、ビデオミーティング、ファイルの共有、共同編集などが可能です。

 

どの会社でもOfficeツール(Excel、Word、Powerpoint)を使うことが多いため、互換性があるマイクロソフトチームスは非常に使いやすいツールと言えます。

 

イーグル隊長

リモートワークの普及により、簡単にビデオミーティングができるチームスは注目されています。

 

 

マイクロソフト(MSFT)の決算

マイクロソフト(MSFT)の決算

マイクロソフト(MSFT)の決算

 

 

マイクロソフトの決算です。

 

2018年に一度利益が低下しましたが、それ以外の期間は売上、利益ともに順調に拡大。

 

マイクロソフト売上、利益

マイクロソフト売上、利益

 

 

2019年マイクロソフトのセグメント売上は綺麗に分散されています。

 

1つの事業だけに頼らないマイクロソフトの経営はどれかの事業が傾いたとしても、他でしっかりリカバリーが取れる体制となっています。

 

 

2019年セグメント売上

2019年セグメント売上

 

 

マイクロソフトの事業別売上は製品、クラウド、個人PCがほぼ1:1:1です。現在はクラウド事業が成長著しいです。

 

事業別売上

事業別売上

 

 

利益ベースでも綺麗に分散ができています。

 

事業別営業利益

事業別営業利益

 

 

イーグル隊長

マイクロソフトはバランスの取れた経営が強みです。

 

 

マイクロソフト(MSFT)の株価チャート

マイクロソフト(MSFT)の株価チャート

マイクロソフト(MSFT)の株価チャート

 

 

マイクロソフトの株価推移をS&P500と比較しました。過去5年間の推移です。赤がマイクロソフトで青がS&P500です。

 

過去5年のマイクロソフトとS&P500株価比較

過去5年のマイクロソフトとS&P500株価比較

 

 

過去5年間でS&P500は51%成長しましたが、マイクロソフトは378%成長。驚異的なパフォーマンスです

 

続いて2020年初来のマイクロソフトとS&P500の株価比較です。

 

2020年初来のマイクロソフトとS&P500株価比較

2020年初来のマイクロソフトとS&P500株価比較

 

 

コロナショックが起きた2020年初来の比較ではS&Pが-2.4%となっているのに対してマイクロソフトは35%の伸び。

 

さすがマイクロソフト株価というところです。コロナショックの影響は軽微で、その後の株価上昇が素晴らしいです。

 

 

マイクロソフト(MSFT)のリスク

 

圧倒的知名度のマイクロソフト株ですが、リスクはやはり存在します。

 

独占禁止法

 

現在グーグルが独占禁止法により捜査を受けていますが、マイクロソフトも他人事ではありません。

 

グーグルはインターネットの9割を超える圧倒的シェアにより、米国内において米司法省と複数の州から独占禁止法訴訟の操作を受けています。

 

これはグーグルだけの問題でなく、他の巨大IT企業へも影響を及ぼしています。

 

マイクロソフトをはじめとするテック企業はテクノロジー、セキュリティ、プライバシーの恩恵を受けており、社会における格差問題が広がっています

 

各国政府はテック企業が社会問題を引き起こしていると考えており、何らかの制裁が加えられる可能性があります。

 

各国政府からビジネスにおいて厳しい規制が入れば、今後の成長でマイナス影響を与える可能性があります、グーグル訴訟の行方と各国政府の動きには注意が必要です

 

 

マイクロソフト(MSFT)の株価見通し

マイクロソフト(MSFT)の株価見通し

マイクロソフト(MSFT)の株価見通し

 

 

気になるマイクロソフトの将来株価の見通しです。

 

マイクロソフト株価見通し(tipranks)

マイクロソフト株価見通し(tipranks)

 

 

Tipranksのアナリストによれば、今後1年間のマイクロソフト株価の見通しは平均214ドル。

 

最低値は190ドルで最高値は260ドル。

 

2020年7月現在、マイクロソフトの株価は200ドル程度であり、アナリストの平均予想とより割安と言えます。

 

IT株のアマゾンやテスラはアナリスト予想の最高値を超えて更に上昇を続けており、株価は全体的にブルマーケットの様相を呈しています。

 

一方でコロナウィルスの影響がどこまで続くかは不透明なので、楽観視するのは危険です

 

イーグル隊長

コロナ禍では相場が不安定ですが、3年以上の長期投資であれば、長期的には株価は上昇していく可能性が高いと言えます。日々の株価変動に惑わされず、どっしり構えた長期投資を行いましょう。

 

 

まとめ:マイクロソフト(MSFT)株価チャート、今後の見通し【バランス型優良株】

まとめ:マイクロソフト(MSFT)株価チャート、今後の見通し【バランス型優良株】

まとめ:マイクロソフト(MSFT)株価チャート、今後の見通し【バランス型優良株】

 

 

マイクロソフトの特徴、株価チャート、今後の見通しを説明しました。

 

マイクロソフトのポイント

  • マイクロソフトは収益事業が綺麗に分散されている
  • マイクロソフトの事業で一番成長率が高いのはクラウド事業のAzure
  • レガシー事業(Office)、現在のトレンド(クラウド、SNS)、将来投資(MR複合現実)まで事業を展開
  • テック企業を社会問題の標的となりやすく、独占禁止法などに注意

 

マイクロソフトは過去のレガシー事業と現在のトレンドと将来投資がうまく機能している稀有な企業です

 

過去にマイクロソフトは独占禁止法によりWindowsのシェアを大きく落とした失敗経験やモバイル、SNS事業に乗り遅れた失敗経験をしています。

 

これら失敗経験が今のマイクロソフトを強くし、安定した複数の収益事業を生み出しました

 

今後も経験値豊富なマイクロソフトは安定して成長していくことが予想されます。

 

イーグル隊長

何度も失敗を経験して強くなったマイクロソフトは今後も注目すべきバランス型優良株です。

 

最後に米国株を取引手数料0で取引する方法を紹介します。

 

米国株を取引手数料0で投資する方法

 

米国ETFや米国株を取引手数料0で投資するなら、DMM株が一番です

 

大手国内証券会社の楽天証券、SBI証券、マネックス証券は取引手数料0.45%(最大20ドル)ですが、DMM株は唯一取引手数料0

 

例えば年間120万円取引をする際は手数料で6000円程度の差が生じます。

 

お得に取引をするならDMM株が一番です。詳しくは以下の記事をどうぞ。

 

初心者におすすめ!DMM株の評判とメリットデメリット
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続きを見る

 

>>DMM株公式ホームページ

 

本記事はこれで以上です。

 

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    イーグル隊長

    30代副業サラリーマンです。資産運用、副業の有益を発信しています。10年以上金融に携わり、米国にてMBA取得。株式アクティブ運用中。自由な生き方をすべく、アーリーリタイアを目指しています。

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