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アメリカ株投資で押さえたい経済指標について【初心者向け、2020年3月スケジュール】

【アメリカ株投資で押さえたい経済指標】
【アメリカ株投資で押さえたい経済指標】

こんにちはブライアンです。今回はアメリカ株投資をする中で特に押さえたいアメリカの経済指標と2020年3月のスケジュールについて書きます

絶対に押さえなければいけないイベントそれ以外の重要なイベントについて初心者でも分かるように解説していきます

本記事を読むことで得られるもの

  • アメリカ経済指標で最重要イベントが分かる
  • それ以外の重要イベントも理解できる
  • 経済指標発表前後のリスクが分かる
  • 今までよりもマーケット情報に敏感になる
  • 2020年3月の重要イベントについて理解できる

 

 

【最重要】これだけは絶対に押さえよう。米国雇用統計と政策金利発表【アメリカ株投資で押さえたい経済指標】

 

アメリカの経済指標で絶対に押さえるべきは以下の2点です

米国雇用統計:毎月第一金曜日の22:30発表(サマータイムは21:30)

政策金利発表:年間8回、2日間で発表

①米国雇用統計

米国雇用統計は月に1度の大イベント。結果により為替が大きく動くこともあります

統計数字の推移だけでなく、事前の予想数字と発表数字の乖離も重要視されています

米国雇用統計では10数種のデータが公表されます。特に注目されているのは3つで、「非農業部門雇用者数」、「失業率」、「平均時給」です。

これら3つのデータが安定していればいるほどアメリカの経済成長が堅固であると見られ、株価は上昇していきます。

トランプ政権になってからは特に失業率に意識しており、現在は歴史的低数値にあるためダウ平均もぐんぐん伸びています。

2020年2月現在の失業率は3.6%となっています。

②政策金利発表

2点目の最重要指標は金利発表です。FOMCが発表します。

FOMCとはFederal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略で、アメリカの金融政策を決定する集まりです。

ここで金利の変更が行われると、為替や株式市場においてマーケットが大きく変動します。

一般的に金利が上がるとドルは上昇し、株式、債券は下落。金利が下がるとドルは下落し、株式、債券は上昇します

政策金利発表にて金利の変更がなくとも、アメリカ景気の見通しに変更があれば大きな影響が生じることがあります。

また、例えば市場が0.25%の利下げを予想している中で0.5%の利下げが行われるとマーケットに大きな影響を与えます。

ここ近年ではトランプ政権による利下げ圧力も強く、政策金利が3回利下げされており、2020年2月現在1.5%~1.75%の政策金利となっています。

 

その他重要な経済指標について【アメリカ株投資】

 

こちらが2020年3月のイベントです。

重要度の順に解説していきます。

重要度:高

GDP:毎月下旬に発表。

国家の経済状況を表す代表的な指標で、国内総生産を指す。多くの投資家が注目する重要な指標。事前予想との乖離が大きければ、マーケットが大きく動く可能性がある。

重要度:中

貿易収支:毎月20日前後に発表。

アメリカは慢性的に貿易赤字国であり、トランプ政権は貿易赤字幅を改善しようと注目している指標。近年ではアメリカと中国がお互いに関税を掛け合う貿易摩擦問題があった。

消費者物価指数:毎月15日前後に発表

消費者が購入する物やサービスの物価の動きを表す指数。同指数が予想以上に上がればインフレ懸念が生じ、政策金利引き上げに繋がる場合もある。

生産者物価指数:毎月15日前後に発表

生産者が出荷した製品や原材料などの販売価格の変動を調査した指標。消費者物価指数と同様にインフレ動向を図る指数。

住宅着工件数:毎月15日前後に発表

建設がスタートした住宅の件数を指す。増加すれば住宅需要が高まることを意味し、景気の先行指数の1つとなる。つまり、景気を先取りして変化すると考えられる。

景気先行指標総合指数:毎月20日前後に発表

労働、企業業績、株価指数、マネーサプライなど景気に先行して動くとされる10項目の指標から算出したもの。数値の上昇は景気向上と判断され、ドル高が進みやすくなる。

中古住宅販売件数:毎月下旬に発表

住宅への投資が景気を大きく左右する要因になる。アメリカ経済の先行指標と言われており、本数値が上昇すれば経済が成長していると判断され、ドル高に繋がりやすくなる。

新築住宅販売件数:毎月下旬に発表

中古住宅販売件数と同じくアメリカ経済の先行指標と言われており、本数値の上昇は経済成長と判断され、ドル高に繋がりやすい。

 

経済指標の発表前後はリスクに注意【アメリカ株投資で押さえたい経済指標】

 

経済指標の中でも注目度の高い指標は、発表に伴い一気に為替と株価が大きく動きます特に雇用統計と政策金利発表は最も注目されています

投資をしている上で、指標発表のスケジュール、内容、予想の把握はしておいた方がいいでしょう。

また発表日の前後はマーケットが揺らいでいることが多いのできちんと指標をチェックしてから取引を心掛けるようと良いです。

そうは言っても毎月全部をチェックするのは難しいので、特に初心者におすすめしたいのは、毎月以下の3点をチェックすることです。

①雇用統計、②金利政策、③GDPの3点です。重要指標がどう振れたかでマーケットの反応を見るのも楽しいので、ぜひ投資をしながらマーケットの勉強もしていきましょう。

 

本記事のまとめ

  • 米国雇用統計と政策金利発表の2つは絶対に押さえておくべき経済指標
  • GDPも毎月チェックするべき大事な指標
  • 経済指標の発表前後はマーケットが大きく動く可能性あり
  • 毎月の経済指標発表のスケジュールを把握すべき
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    イーグル隊長

    30代副業サラリーマンです。資産運用、副業の有益を発信しています。10年以上金融に携わり、米国にてMBA取得。株式アクティブ運用中。自由な生き方をすべく、アーリーリタイアを目指しています。

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