米国株 経済動向

米国株の見通し予想【コロナウィルス、国家非常事態宣言】

米国株の見通し予想【コロナウィルス、国家非常事態宣言】

米国株の見通し予想【コロナウィルス、国家非常事態宣言】

 

この数週間は非常にタフなマーケットでした。

ダウ平均は2020年2月、過去ピークの29,500ドルから1か月で一気に21,200ドルまで落ちました。

下落率でいうと約30%です。

ここまで短期間で一気に下落したのは歴史上初です。

 

これに対して、2020年3月13日トランプ大統領が国家非常事態宣言を出し、前代未聞の官民連携の記者会見を打ち出したことで株価は9%ほど上昇しました

 

✔国家非常事態宣言とは

災害など国家の非常事態に対して政府が特別法を発動できる状態を言う。実はそれまで珍しいことでもなく、過去にはメキシコとアメリカの壁建設を目指し発令。

国家非常事態宣言の特徴として、大統領権限で財政を一気に使えるようになるのが大きいです。

コロナ対策で大きな資金を動かせるようになるわけです。

 

✔今回の国家非常事態宣言に伴う政策

  1. コロナ対策に500億ドルの予算編成
  2. 学生ローンの利子免除
  3. 原油の貯蓄を進める

経済のインパクトで一番大きいのは③ですね。原油価格の上昇につながり、株価が上昇しやすくなります。

 

では国家非常事態宣言を受けて今後株価はどうなっていくのでしょうか

 

悩める柴

株価の上下が激しすぎて、何をすれば良いか分からないよ・・

 

こういった疑問に答えて、今後の米国株の見通しと私たちが取るべき投資方法について考えていきたいと思います。

 

 

過去の米国株の推移チャート

過去の米国株の推移チャート

過去の米国株の推移チャート

 

まずは過去の米国株推移についてです。

 

過去の米国株の過去推移チャート

過去の米国株の過去推移チャート

 

注目してほしいのは、過去の下落パーセントです。

記憶に新しい世界金融危機(リーマンショック)はマイナス50%

その前のITバブルはマイナス45%です。ブラックマンデー、オイルショックはいずれも30~40%程度です。

※1929年の世界大恐慌はかなり昔なので省いて考えます。

 

これらと比べるとコロナショックはマイナス30%。

どこまでマイナスが広がるかは不透明ですが、現時点でも歴史に残る下落と言えるでしょう。

 

今後の米国株の見通し予想【コロナウィルスの影響含む】

今後の米国株の見通し予想

今後の米国株の見通し予想

 

続いて今後、米国株がどうなっていくかについて予想をします。

 

✔今後の米国株見通し予想

個人的にはほぼ底を打ったと考えます。

今後株価は上下しながらも、具体的には短期的にダウ26,500あたりまでは上がると見ています。

3年以上の期間で考えれば、長期的にはさらに上がります。

 

✔理由

リーマンショックは金融を中心に多くの企業が倒産した 

→ これに対してコロナショックはパニックが起きているだけ

FRBが巨額の資金注入を決定 

→ これにより企業の倒産が防がれる

トランプ政権は株価に敏感で、株価引き上げの優先順位が非常に高い 

→ 特に2020年は大統領選のため、トランプは株価を下げないために何でもやる

30%の下げは十分大きい 

→ 今後は高確率で上げていくことが期待される

コロナウィルスの致死率は低く、2020年3月13日時点アメリカでの死者は50人 

→ 今年アメリカで猛威を振るったインフルエンザは全米で15,000人死亡している。

人々がパニックになり、株売りを先行しているだけ

→ 本来はそこまで経済的な打撃はない

コロナの震源地である中国は沈静化している 

→ ワクチン開発や隔離対策がしっかりすればアメリカも短期間で沈静化できる。

 

このように7つの理由で株価が上昇していくと考えています。

特にトランプは2020年の大統領の再選がかかっているので、何が何でも株価を上げてくると思います。

 

では具体的にどれくらいまで上がるのかを考えていきます。

過去ピークがダウ29500ドル、底値21200とすると26500あたりまでは短期的に持ち直すと見ています。

26500はピークから10%減の数値です。

 

過去ピークの29500は行き過ぎたバブル感がありますから、そこまでは戻らないかと見ています。

ただ、3年以上で考えた長期的には過去ピークまで十分持ち直していくでしょう。

 

 

一方で懸念材料もあります。

 

✔懸念材料

企業の利益減少 

→ 特に観光業や飲食店などは大きな打撃を受けます。そもそも外出を控えるのでほとんどの企業は利益が下がります

毎日のニュースでコロナが広がっていく報道を見る 

→ 心理的なパニックを誘発し、株売りに繋がりやすくなります

コロナ検査が限定的 

→ 検査設備が足りず、需要に全く追いついていません。潜在的な患者数はずっと大きいかもしれないと言われています

アメリカ人のマスク着用が徹底できていないこと 

→ マスク着用の習慣がないため、感染しやすくなります

アメリカ人は握手+ハグをよくする 

→ これも感染しやすくなります

 

これらは懸念材料として暫く残ります。

こればっかりは先行きはどうなるか不明なので、日々のニュースを見て考えていくしかありません。

投資家たちは一喜一憂しながら米国株の売り買いを進めていきます。

 

私たちが取るべき米国株のおすすめ取引方法【コロナウィルスをどう乗り切るか】

私たちが取るべき米国株のおすすめ取引方法

私たちが取るべき米国株のおすすめ取引方法

 

これらを踏まえて個人レベルでどうすれば良いかを考えます。

 

ずばり結論ですが、

✔結論

自分で株価の底を設定して、そこまで下がったら投資しましょう。

その後は1日1日の変動で一喜一憂せず、長期目線でバイ&ホールドする。

 

ちなみに私はダウの底を22,000で設定し、買い直し+追加投資しました。22,000はピークからの下落率約25%です。

まだ底とは言えないかもしれないですが、株価上昇する材料の方が強いと感じたためです。

 

特にトランプの行動力、スピード感、株価上昇への徹底的なこだわりが大きな安心材料です。大統領選を控えているので、何でもやってきます。

 

一度安値で株を買ったならば、長期目線でバイ&ホールドすることを心がけましょう。

まだまだ短期的に市場はぐらつくと思いますが、アメリカの歴史上、過去暴落は2~3年で戻っています。

3年以上を目線に長期ホールドできるのであれば、現在の株価は非常に「お買い得」です。

 

もしまだ投資を始めたことがない方がいたら、今は株価が下がって非常に良い環境なので新たにスタートすることをおすすめします。

 

※米国市場は将来の安定的な株価上昇を期待できますが、日本市場は上級者向けで実は難しいです(下の記事で解説しています)。

今後初心者の投資に向いているのは米国市場です。

 

今から米国株を始めるならこちらで証券会社を比較しているのでご参考にどうぞ

米国株のおすすめ証券会社を初心者用に徹底比較【ランキングあり】
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米国市場がおすすめな理由についてはこちらを参考にどうぞ

【2020年】なぜ米国株は初心者におすすめなのか?【日本株との比較】

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    イーグル隊長

    30代副業サラリーマンです。資産運用、副業の有益を発信しています。10年以上金融に携わり、米国にてMBA取得。株式アクティブ運用中。自由な生き方をすべく、アーリーリタイアを目指しています。

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