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アメリカ株で失敗する人の3つの特徴【失敗する理由は簡単】

今回はアメリカ株で失敗してしまう人の3つの特徴を書いていきます。

1つでも当てはまるものがあったら注意した方がいいでしょう。

 

本記事を読んで得られること

  • アメリカ株投資で失敗してしまう人にありがちな特徴が分かる
  • 自身の反省に生かし、これから防げるようになる

 

早速、3つの特徴を見ていきます。

アメリカ株で失敗する人の3つの特徴

失敗する人の3つの特徴

  1. 毎日の価格変動を気にしてしまう
  2. 割安だと思う株にすぐ手を出す
  3. FXに手を出す

 

以上の3つになります。

では1つずつ見ていきましょう。

 

毎日の価格変動を気にしてしまう【アメリカ株で失敗する特徴その1】

悩める柴

自分の投資した株は気になるから毎日チェックしちゃうよ

 

こういった人は多いと思います。評価損が膨らんだ時は特に気になりがちです。

でも負けた状態で売却するのはダメです。(他の売却益の相殺であれば例外ですが)

 

アメリカ株は基本的に長期で見れば上昇していきます。これは過去が物語っていますし、今後もそうなっていくはずです。アメリカとはそういう国で

 

短期的に負けていても1年、3年、5年と我慢をすればほとんどのケースで回復または勝ちに転じます。マイナー株や新興国株は対象外です。日本株もそうはいきません。

短期売買は上級者向けです。一部天才的に勝てる方もいますが、基本は情報量がプロと比べると圧倒的に少なく、使える時間も全く違います。

またプロはアルゴリズムを組んで自動売買をしているので立ち向かうだけ損です。

 

なので基本はバイ&ホールドです。最低半年は塩漬けにできる資金にて投資をしましょう。

 

割安だと思う株にすぐ手を出す【アメリカ株で失敗する特徴その2】

割安な株かどうかはPERで簡単に判断できます。

PERとは

PER:Price Earning Ratioの略で、今の株価が1株あたりの純利益の何倍かを示す。低ければ低いほど株価が割安であると判断される。

下のチャートはS&Pにおける平均PERの推移を表したものです。

S&P PER推移

 

2020年2月現在、S&Pにおける平均PERは23倍です。株価が上昇している影響でPERも上昇しています。

2000年と2009年にPERが急上昇したのち急下降していますが、それぞれITバブルとリーマンショックによるものです。PERが急上昇した後は市場の暴落が起きていました。

 

個別株式に目を向けると、般的にPERが15倍を切る株価は割安と見られ、投資家が注目するポイントになります

しかし、実はここに罠があります。15倍を切る株価には必ず安い理由があります。

 

例えば、General MotorsのPERを見てみましょう。有名なアメリカ自動車メーカーです。

General Motors PER

 

2018年と2019年の間の急上昇は利益が赤字となったため、見かけ上PERが上昇しました。

世界的に有名なGMですが、平均的にはPER10以下で推移しており、2020年2月現在はPER7.5とかなりの割安株であると言えます。

 

しかし、ここですぐに買いに走ると罠に落ちることになります。

なぜ罠なのか説明します。

以下GMのチャートを見てください。

 

2011年に34ドルであった株価は2020年でも34ドルのままとなっており、成長していません。

 

これはGMが自動車業界の中で日本車メーカー(トヨタや日産、ホンダ)やドイツ車(ベンツ、BMW)、アメリカ車(フォード、テスラ)に負けているためと言えるでしょう。

GMは様々な手は打っていますが、競合が強く、苦戦が続いています。

今までほとんど成長が出来なかったから市場の期待値が下がり、株価が伸び悩んだ結果、PERが低くなっています。

 

この結果、GMはPER7倍と一見割安な銘柄に見えます。しかし、将来の成長を考えたときに、今後伸びていくかどうかは怪しいでしょう。

そういった意味でGMのPERは一見割安に見えますが、危険な銘柄だと言えます。

 

以上より、株価を見る際には単純に割安かどうか見るのではなく、将来性があるかどうかにまで着目する必要があります

 

FXに手を出す【アメリカ株で失敗する特徴その3】

最後はFXに手を出すことです。

※FX口座を開設し、円からドル転するだけの利用には賛成です。非常に低い為替手数料で交換できます。

 

危険なのはレバレッジの使用です。自身の元手を数倍に増やして投資ができるのでハイリスク、ハイリターンとなります。

最初のうちは理性が働きますが、負けはじめるとレバレッジを上げて取り返してやろうと思い始めてきます。

 

そして更に負けると高レバレッジに挑戦し、今度は身を滅ぼします。

人間は怖いもので、一気に周りが見えなくなります。

良くニュースでFXの負けを取り返そうと企業の資金を着服した話を聞きますが、まさにそういうことです。

 

以上より、FXのレバレッジ利用はやめた方が良いでしょう。

 

本記事のまとめ

  • 1つでも当てはまる方がいたら注意。①毎日の価格変動を気にしてしまう、②割安だと思う株式にすぐ手を出す、③FXに手を出す
  • これらは意識すれば改善可能。アメリカ株とは長期で付き合っていきましょう。

 

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    イーグル隊長

    30代副業サラリーマンです。資産運用、副業の有益を発信しています。10年以上金融に携わり、米国にてMBA取得。株式アクティブ運用中。自由な生き方をすべく、アーリーリタイアを目指しています。

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