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元銀行員が教える買ってはいけない投資信託【全部だめです】

元銀行員が教える買ってはいけない投資信託【全部だめです】

元銀行員が教える買ってはいけない投資信託【全部だめです】

 

 

悩める柴

銀行が販売する投資信託ってどうなの?

おすすめ投資信託があったら教えて!

 

元銀行員の私が銀行が販売するおすすめの投資信託について解説します。

 

結論

銀行の投資信託は全部ダメです。買ってはいけません。

 

銀行が販売する投資信託は手数料が高すぎです。購入時手数料1~3%、年間信託報酬1~3%はありえません

 

最近はノーロード、いわゆる手数料0の投資信託が出てきました。しかしこれは購入時手数料が0なだけで、年間信託報酬は通常通りかかります

 

いまだに銀行は高齢者を中心に搾取を続けています。若い人で銀行の勧めで投資信託を買う人はほとんどいません。

 

第一、銀行員自身も自分の銀行投資信託なんか買いません。儲からないのが分かっているからです

 

しかし、今でも銀行の投資信託は人気です。いまだに、銀行がおすすめしてくる商品だから安心と思っている人が多いためです。

 

本記事は銀行のおすすめする投資信託がなぜダメなのかを徹底的に解説します。

 

そして投資信託の代わりに何を買えばいいのか、初心者にとっておすすめな資産運用、筆者も実際に買っている投資方法について紹介します

 

本記事の信頼性

この記事を書いている私は、金融に10年以上勤めた元銀行員。米国にてMBAを取得(ファイナンス専攻)。実際に数千万円を資産運用しており、正直におすすめ出来るものだけ紹介しています。

 

イーグル隊長

元銀行員だから話せる銀行の内情を暴露しながら解説します。銀行が絶対に顧客へは伝えないことです。

 

 

 

 

銀行の投資信託はなぜ買ってはいけないのか

銀行の投資信託はなぜ買ってはいけないのか

銀行の投資信託はなぜ買ってはいけないのか

 

なぜ銀行の投資信託は買ってはいけないのか、理由を説明します。

 

銀行の投資信託は手数料が高すぎる

 

銀行の投資信託は手数料が高すぎます。

 

例えばみずほ銀行の投資信託ランキングを見てみましょう。

 

みずほ銀行投資信託ランキング(2020年)

順位投資信託銘柄販売手数料年間手数料
1位リスクコントロール世界資産分散ファンド(ノーロード)0%1.1%
2位One NYダウインデックスファンド1.1%0.7%
3位グローバルハイクオリティ成長株式ファンド3.3%1.9%

 

いずれも販売手数料、年間手数料ともに高いです

 

例えば2位のOne NYダウインデックスファンドは販売手数料1.1%、年間手数料0.7%ですが、実質一緒の国内証券会社で買える、NYダウインデックスETFのDIAなら年間手数料0.17%、販売手数料はほぼ0です。

 

3位のグローバルハイクオリティ成長株式ファンドは販売手数料3.3%、年間手数料1.9%ですが、同じくS&P連動の中型グロース株ETFのVOTなら年間手数料0.07%、販売手数料ほぼ0です。

 

手数料に大きな差がありますよね。

 

この手数料の差がみずほ銀行と投資信託運用会社の利益になります

 

こうして銀行員はいまだに高給取りでいられる訳です。

 

銀行の投資信託を購入するのは高齢者が中心

 

銀行の投資信託を購入するのは高齢者が中心です。

 

銀行が販売する投資信託を買うのは60歳以上の高齢者が半分以上を占めています。

 

高齢者はいまだに銀行員の言うことなら間違いないと考えて、勧められるまま購入するケースが多いです

 

銀行員がわざわざ家に訪ねてくれて、お茶を飲みながら談笑する。最後に投資信託の購入をお願いされたから、銀行員も一生懸命で可愛いから言われた通り、1口購入する。

 

こんな取引がほとんどです。

 

高齢者はお金持ちの方も多いので、数千万単位で購入出来たりと、銀行にとっての太客も多いわけです。

 

70代、80代の方の購入も多いです。銀行員は何回も購入意思を確認し、面談記録を残しますが、高齢者が本当に自分で買いたかったのかどうか、怪しい取引が多く存在します。

 

その後、含み損が膨らんだ時に取引を見つけた子供から「親が無理やり買わされた」とクレームになり、訴訟に発展するケースも多いです。

 

イーグル隊長

若い人はほとんど銀行の投資信託を買いません。ETFのように同等の動きをするものが圧倒的に安い手数料で買えますからね。

 

銀行員は販売目標が高く、お客様をお金としか見ていない

 

銀行員が客に投資信託を販売するのはお客様のためではなく、自分のためです。

 

銀行員の販売目標は年々増加しており、いかに客を捕まえて高額かつ、販売手数料の高い商品を売るかがカギになります

 

銀行員はそのために何でもします。

 

例えば、客がすでに保有している投資信託を他の投資信託に乗り換えさせます

 

「含み益が出たから利益確定して、他にもっとおすすめな商品を買いましょう」

「含み損がさらに拡大する可能性があるから、他の商品に変えないとまずいです」

 

などと言って乗り換えをさせるわけです。

 

乗り換えさせることで新しい投資信託の販売手数料をもう1度得られるので、銀行員の成果が上がります。

 

イーグル隊長

目標を達成している銀行員ほど、相手をカモにしか見ていません。騙されないようにしてください。

 

銀行員はマーケットの知識がない

 

銀行員はマーケットの知識がありません。

 

銀行員はマーケットのプロなんて考えてる人は未だにいるようですが、ただのド素人です

 

銀行で勉強会などと言って、新しい投資信託が出た際には30分程度簡単に会議しますが、商品概要くらいしか把握していません。忙しいからといって欠席する人も多いです。

 

また、客は銀行を信じている人が多く、銀行員から言われた通りに買ってしまう人が本当に多いです。

 

銀行員はマーケット知識がなくとも、自然に商品が売れてしまい、自分でマーケット知識を得るために努力をしなくなります

 

さらに銀行員はインサイダー情報管理のため、株の購入を禁止されており、実際に自分で資産運用している人はほとんどいません。

 

実際に自分で運用していなければ、マーケット知識は身に付きません

 

イーグル隊長

一見銀行員はマーケットのプロのように見えますが、実際はただのド素人です。

 

銀行員は自分の銀行の投資信託は絶対に買わない

 

私は銀行に勤めていて、周りで銀行の投資信託を買っている人を見たことがありません

 

401kの年金プランで仕方なく買わざるを得ない人はいましたが、それ以外ではいません。

 

高い販売手数料、年間手数料を払って買う投資信託に何の魅力も感じないからです。

 

イーグル隊長

自分で買わない商品をお客にどんどん売るって異常ですよね。

 

それでも銀行の投資信託が売れるのはなぜ?

それでも銀行の投資信託が売れるのはなぜ?

それでも銀行の投資信託が売れるのはなぜ?

 

それでも銀行の投資信託は売れます。

 

2つ理由があります。

 

投資信託が売れる理由

  • 高齢者を中心に銀行員がおすすめする投資は安心と考える人が多い
  • 普段忙しく、資産運用知識のない人が買う

 

高齢者を中心に銀行員がおすすめする商品が安心と考えるケース

 

高齢者はやはり銀行を信用しています。

 

銀行員に対する信頼は厚く、彼らがおすすめする商品なら問題ないと信じています

 

総じて資産を保有している人が多いため、運用できる量も多くなります。

 

銀行は預金者情報があるため、各支店で顧客リストを作成し、片っ端からアプローチしています。

 

高齢者で家にいることが多い人は時間も多いため、銀行員と会ってみるかとなり、ただ会うだけでは申し訳ないから、1口何か付き合おうかとなるケースが多いのです。

 

普段忙しく、資産運用知識のない人が買うケース

 

普段忙しく働いている人は資産運用について真剣に考える時間がありません。

 

そこにたまたまアプローチした銀行員がもっともらしく、投資信託をおすすめします。購入者は自分よりは銀行員の言うことが正しいだろうと買ってしまいます。

 

イーグル隊長

2つのケースとも問題です。高齢者の知識不足、普段忙しい人の時間不足により、銀行のビジネスモデルが成り立っています。

 

ネットに精通した20~40代の若い人達が資産を形成する5年後、10年後にはこのビジネスは一気に縮小するでしょう。

 

また、日本で資産運用をするのが当たり前になれば、銀行を通さず直接資産運用する人が多くなります。

 

 

銀行投資信託の代わりに初心者におすすめの資産運用

銀行投資信託の代わりとなる初心者におすすめの資産運用

銀行投資信託の代わりに初心者におすすめの資産運用

 

 

銀行の投資信託の代わりに初心者におすすめ出来る資産運用方法を解説します。

 

結論、米国株または日本株のETFを購入することです

 

ETFとは簡単に上場している投資信託のことです。

 

ETF、投資信託、個別株の違い

ETF、投資信託、個別株の違い

 

本質的には投資信託と同じです。

 

一番大きい差は手数料です

 

投資信託は銀行が販売代行をしているため、高い手数料を払わなければなりませんが、ETFなら自分で購入するため、圧倒的に手数料が安くなります。

 

ではETFで何を買えばいいかというとインデックスETFです。インデックスとは日経平均やNYダウ、S&Pなどに連動したものです

 

インデックスETFへの投資で株式市場全体への投資が出来るようになります。

 

証券会社で口座を開き、インデックスETFと検索すると色々出てきます。

 

日本株が良いなら日経平均のインデックス、米国株ならS&Pのインデックスで市場全体へ投資できます。

 

知識、時間がない人はまずはこれだけで大丈夫です。株式全体に連動するので全体の株価が上がればETFも上昇、下がればETFも下がります。

 

イーグル隊長

私は米国株S&PインデックスのVTIをメインで投資しています。自分で投資しているものだからこそおすすめが出来ます。

 

実際に自分で投資を始めると経済ニュースに敏感になり、マーケット知識が付きます

 

慣れてきたら、ETFで例えば世界全体投資、グロース株、小型株を一部入れてみたり、自分の好きな個別株を買ってみると良いです。

 

レバレッジETFも人気ですが、長期保有には向かないので、短期的に上がる、下がると思ったら試してみるのも良いでしょう。

 

おすすめの証券会社を比較しました。

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まとめ:元銀行員が教える買ってはいけない投資信託【全部だめです】

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とにかく銀行の投資信託は販売代行手数料が高すぎで、おすすめの商品はありません

 

証券会社でETFを購入すれば投資信託と実質同じ商品を買えます。しかも手数料は圧倒的に安いです。

 

自分で投資を始めると経済、マーケット知識が身に付くので銀行員の知識レベルはあっという間に超えます。

 

まずは初心者でも出来る日本株または米国株インデックスETFから始めましょう。中級者、上級者で取り入れている人も多いです。

 

本記事はこれで以上です。

 

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    イーグル隊長

    30代副業サラリーマンです。資産運用、副業の有益を発信しています。10年以上金融に携わり、米国にてMBA取得。株式アクティブ運用中。自由な生き方をすべく、アーリーリタイアを目指しています。

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