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銀行員は個別株を買えない悲劇と対処法【おすすめ資産運用】

銀行員は個別株を買えない悲劇と対処法

銀行員は個別株を買えない悲劇と対処法

 

悩める柴

銀行員って個別株を買えないって本当?

銀行員は資産運用できないってこと?

 

銀行員は個別株が買えないことは金融機関勤務の方であれば、有名な話だと思います。

 

私も銀行員勤務時代は信用取引や先物、FXといったものは一切禁止でした。

 

また、金融機関の内部規制で個別株の取引は届出制だったり、取引しない旨を宣誓させられていました。

 

インサイダー防止の観点によるものですね。

 

金融機関勤務をしているとそれなりに財務や市場の知識を得られるのに、自分で株投資が出来ないってジレンマですよね

 

良い投資方法がなくて、今まで資産運用をしたことがない人も多いと思います

 

そこで本記事は銀行員におすすめしたい銀行員でも取引可能な資産運用について紹介します。

 

イーグル隊長

実際私も銀行員時代は一切株の取引が出来ず、ただ現預金を眠らせていました。その後、銀行員でも可能な良い投資方法を発見できたので、共有します。

 

 

 

 

銀行員はなぜ株の資産運用が出来ないのか

銀行員はなぜ株取引が出来ないのか

銀行員はなぜ株取引が出来ないのか

 

 

銀行員が株取引できないのは2つの規制がかけられているためです。

 

金融機関の規制

  • 日本証券業協会の規制
  • 金融機関の内部規制

 

日本証券業協会による規制

 

銀行員のような金融機関職員は日本証券業協会(日証協)の規則で取引が制限されています。

 

以下マネックス証券の規制で説明します。

 

金融機関職員が可能な取引

マネックス証券:金融機関職員が可能な取引。https://info.monex.co.jp/help/account/financial-workers.html

 

 

銀行員は赤枠で囲った対象となります。

 

要約すると、銀行員が出来ない取引は信用取引、先物取引、FX取引

 

銀行員が可能な取引は個別株、投資信託、ETF、リート、米国株、中国株等

 

ちなみに銀行より証券会社の方が規制が強く、そもそも他の証券会社の役職員は口座を開設できないケースが大半です。

 

自分の勤務先証券会社で運用してくれってことです。

 

ここまで金融機関職員が規制されている理由としては、過去にレバレッジ取引で、自分の負けを取り戻すために顧客や金融機関のお金を着服し、自らの資金に充てた事案があったためです

 

もちろん過去事案の従業員は逮捕され、懲戒解雇されています。

 

FX、信用取引は高レバレッジがかけられるため、いったん負けてしまうと、後戻りが出来なくなります。

 

顧客や金融機関の資金を扱う従業員が悪用しないよう、厳しい規制がかけられています。

 

金融機関の内部規制

 

上記で説明した日本証券業協会の規制では、個別株取引はOKでした。

 

しかし、金融機関が自主的に定めた内部規制により、銀行員の個別株取引も禁止されています

 

金融機関によって個別株取引が一律禁止であったり、届出制だったりします。

 

株取引が届出制の場合、取引を行う前に取引内容を書面で提出したり、保有期間の制限があったりと(6か月以内の売却禁止など)、使い勝手が悪く、実質禁止と同じです。

 

銀行が個別株に厳しい規制を行うのは、インサイダー取引を防止するためです

 

銀行の職務上、取引先と踏み込んだ会話をすることが多々あります。

 

取引先によっては「これはまだ公表されてない情報なんだけど・・」といってこちらが聞きたくもない話をする先も存在します。

 

こうした会社の株価に影響を与える情報を公表前に知ってしまうと、インサイダー情報になります。

 

インサイダー情報は社内で厳格に管理されますが、過去には会社に報告せず、個人で利用して、儲けようとするケースが多発しました

 

実際に逮捕されたケースは多くあります。

 

これらを未然に防止するために、銀行は一律で個別株取引を禁止にしたり、面倒な届出制をとって、実質禁止にしています

 

イーグル隊長

銀行員は2つの規制のせいで、株を含め多くの取引が出来ずにいます。投資信託は取引可能ですが、取引手数料が高く、魅力的な商品も少ないため、そもそも投資をしない銀行員が大半です。

 

銀行員が出来るおすすめの資産運用方法

銀行員でも出来るおすすめの資産運用方法

銀行員が出来るおすすめの資産運用方法

 

 

規制で縛られている銀行員が出来るおすすめの資産運用方法があります

 

おすすめ資産運用

ずばり、米国株ETFです。

 

米国株は近年ようやく日本でも始める人が増えました。

 

米国株は日本株と比べて右肩上がりの安定成長を続けてきました

 

NYダウ推移

NYダウ推移

 

 

もちろん過去には暴落もありましたが、3年程度で回復して成長を続けています

 

2020年のコロナショックも数年経てば回復して更に成長していくでしょう。

 

米国株暴落の推移

米国株暴落の推移

 

 

これに対し、日本株はいまだに過去ピークを越えられず、ボラティリティが高いです

 

日経TOPIX推移

日経TOPIX推移

 

 

近年は日銀の買い支えのおかげで日本株も上昇していますが、日銀がいつまで続けるかは分かりません。

 

さらに米国インデックスETFは手数料が圧倒的に安く、例えばS&Pインデックス連動のVTIならば年間コスト0.03%です

 

ほぼコスト0のようなものです。

 

こうした状況を踏まえると、銀行員にとって米国株インデックスETFは最適解であると言えます

 

米国株は分からないという方も多いと思いますが、インデックスETFであれば米国市場全体への投資が可能なので、個別株を知らなくても問題ありません

 

イーグル隊長

日本株が取引出来る状況だったとしても、米国株一択で問題ないと思いますし、私はそうしています。

 

まとめ:銀行員は個別株を買えない悲劇とその対処法【おすすめ資産運用】

まとめ:銀行員は個別株を買えない悲劇とその対処法

まとめ:銀行員は個別株を買えない悲劇とその対処法

 

 

銀行員が個別株を買えない理由とその対処法を説明しました。

 

日本の個別株が買えないからといって、投資をせず現預金に滞留させておくのは本当にもったいないです。

 

米国インデックスETFは過去10年で毎年10%以上の成長を続けており、10年前に投資をしていれば、現在は投資が3倍になっています。分配金を入れれば約4倍です

 

イーグル隊長

私は米国S&P連動のVTIをメインで運用しています。初心者にも扱いやすく、中級者、上級者のポートフォリオにも入ります。

 

いかがだったでしょうか。銀行員でも取引できる資産運用方法をお伝えしました。

 

本記事はこれで以上です。

 

 

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    イーグル隊長

    30代副業サラリーマンです。資産運用、副業の有益を発信しています。10年以上金融に携わり、米国にてMBA取得。株式アクティブ運用中。自由な生き方をすべく、アーリーリタイアを目指しています。

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