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アマゾン株価と今後の見通し【どこまで上がる?】

アマゾン株価と今後の見通し【どこまで上がる?】

アマゾン株価と今後の見通し【どこまで上がる?】

 

 

アマゾン株価が3000ドルを超えて伸び続けています。

 

アマゾン株価は多くのアナリストの予想を超え、過去最高値を更新していますが、どこまで上がるでしょうか

 

アマゾンはオンラインショッピングのイーコマース事業の他、クラウド部門のアマゾンウェブサービス(AWS)が非常に強いです。

 

しかし、アマゾンのイーコマース、クラウド部門どちらにも大きな競合が存在し、将来が安泰かと言われるとそうではありません

 

本記事はアマゾンの事業分析、株価チャート、強み、リスクなどを分析します。

 

イーグル隊長

アマゾン株価がどこまで上がるか、将来の株価予想についても説明します。

 

 

 

 

 

アマゾンの特徴

 

アマゾンの特徴

アマゾンの特徴

 

 

アマゾンは世界最大級のECサイトを運営する企業。

 

アマゾンのロゴはAからZに向かって矢印が描かれています。

 

これは"From A to Z"を意味しており、"AからZまでアマゾンなら何でも揃う"という意味と顧客の笑顔(満足度)を象徴しています。

 

 

 

アマゾンは様々な事業を展開しています。

 

アマゾンの特徴

  • アマゾン:世界最大級のイーコマース(オンラインショッピング)
  • アマゾンプライム:定額制サービス。イーコマース配送料無料、プライムビデオ見放題など
  • Alexa(アレクサ):スマートスピーカー
  • AWS(アマゾンウェブサービス):世界最大級のクラウドサービス
  • ホールフーズ:米国のオーガニック専門高級スーパー
  • Amazon Go:レジ無しの未来型スーパー

 

日本でもアマゾンは広く浸透しており、有料のアマゾンプライムメンバーになれば送料無料でネットショッピングが可能。読者の皆様でアマゾンのプライムメンバーも多いのではないでしょうか。

 

実はアマゾンの本業であるイーコマース部門の収益は薄く、アマゾンの主な収益源はクラウドのアマゾンウェブサービス(AWS)です

 

テレワークや学校のオンライン授業によるクラウド需要は高まっており、近年AWSの利益は大きく増加しています。

 

イーグル隊長

アマゾンの事業セグメントを紹介します。

 

アマゾンプライム

 

 

アマゾンの最大の強みはアマゾンプライム。

 

アマゾンプライムは有料会員制サービス。2018年には全世界でプライム会員が1億人を突破。

 

有料会員費は安定した収益元であり、アマゾンの事業の大きな柱の1つです。

 

日本のプライム会員費(年間)は5000円程度ですが、米国は119ドル。

 

今後、日本でも値上がりが起きるかもしれません。

 

Alexa(アレクサ)

 

 

Alexa(アレクサ)はアマゾンによるスマートスピーカー。世界で愛用されています。

 

AIアシスタントにより、自動音声認証が備わっています。

 

「今日の天気は?」

「2000年のポップミュージックをかけて」

「アレクサ、冗談を言って」

 

などと、会話が楽しめます。

 

また、ニュースをチェックしたり、家電をコントロールすることなども可能なので、非常に便利です。

 

AWS(アマゾンウェブサービス)

 

アマゾンの部門で一番の収益柱がAWS(アマゾンウェブサービス)です

 

クラウドサービスを提供しており、データをクラウド上で安全に管理が出来ます。

 

世界200国近くで提供しており、日本でも多くの大手企業で採用されています

 

現在クラウドサービスの2強はAWSとマイクロソフトのAzureとなっています。

 

Whole Foods(ホールフーズ)

 

 

Whole Foods(ホールフーズ)は2017年にアマゾンが買収した高級オーガニックスーパー。

 

店内の商品はほぼ100%オーガニック。値段はやや高めですが、高級志向、安全志向の顧客に愛されています

 

Kroger、Publixといった大手大衆スーパーとは一線を画しており、ホールフーズが位置するエリアは高級エリアを中心としています。

 

アマゾンプライム会員は特別割引を受けたり、オンライン注文が出来るようになります。

 

Amazon Go(アマゾンゴー)

 

 

アマゾンの新サービスの一つがAmazon Go(アマゾンゴー)です。

 

Amazon Goはレジがないスーパー。動画を見てもらうと簡単に概要を掴めると思います。

 

Amazon Goの入口でQRコードを読み取れば、後は好きな商品を取るだけ。レジで会計せずにそのまま出口から出れます

 

AIセンサーにより、顧客が店から出たかどうかがチェックされるため、自分が買った分だけが自動決済されます。

 

顧客の待ち時間と店側のレジ打ちの人件費、場所の削減が出来るため、未来型のスーパーとして注目されています

 

 

アマゾンの強み

 

アマゾンの強み

アマゾンの強み

 

 

アマゾンの強みは大きく3つに絞られます。

 

アマゾンの強み

  • 圧倒的な株価上昇率
  • 抜群の業績
  • AWSの高利益
  • ジェフベゾスの経営手腕

 

圧倒的な株価上昇率

 

アマゾンの株価はITバブル崩壊やリーマンショックなどの暴落がありましたが、過去20年で400倍程度まで株価が上昇

 

イーグル隊長

400倍の株価上昇は化け物ですね。仮に上場時からアマゾン株に10万円投資していたら4000万円です。

 

オンラインショッピングはここ20年で広く個人に普及し、当たり前のように使われるようになりました。

 

時代がアマゾンに追いつき、株価は大きく上昇。とてつもないリターン率を叩き出しています。

 

投資の神様、ウォーレンバフェットもずっとアマゾン株を狙っており、ついに2019年1~3月にかけて940億円のアマゾン株を購入。

 

アマゾンはバフェットにも認められた成長株です

 

抜群の業績

 

アマゾンの売上は安定的に毎年大きく上昇。利益率はそこまで高くないですが、ここ近年で利益も順調に伸びています。

 

アマゾンの業績

アマゾンの業績

 

 

売上の半分以上は米国。続いて、ドイツ、イギリス、日本から生まれています。

 

アマゾン国別売上

アマゾン国別売上

 

その他各国からの売上は全体の11%しかなく、世界全体ではアマゾンはまだまだ普及していません

 

例えば、中国はアマゾンの競合であるアリババが存在し、アマゾンは中国市場に入り込めていません。

 

イーグル隊長

世界シェアを伸ばすことはアマゾンにとって将来的な課題です。

 

AWSの高利益

 

アマゾンのセグメントのうち、AWS(アマゾンウェブサービス)は成長が早く、利益率も高いです。

 

アマゾンセグメント売上

アマゾンセグメント売上

 

 

アマゾン国際部門の利益が赤字である中、AWSはアマゾン全体の利益の半分以上を稼いでいます。

 

アマゾンセグメント利益

アマゾンセグメント利益

 

 

クラウドビジネスの利益率がいかに高く、アマゾンの本業であるオンラインショッピングの利益率が低いことが見てわかります。

 

ジェフベゾスの経営手腕

 

 

アマゾンはCEOのジェフベゾスが1代で築いた企業。

 

ジェフベゾスはアマゾン設立前は、妻と地下室でペーパーバックの箱詰め作業をしていました。

 

そして将来オンラインショッピングが普及すると予見し、アマゾンを設立。

 

それから25年経ち、ジェフベゾスは常に世の中の先を読み、プライム、アレクサ、AWSなど次々とヒットを生み出しました

 

現在、ジェフベゾスは21世紀でも最も有力な実業家の1人に数えられています。

 

ジェフベゾスはアマゾンとは別に宇宙旅行計画に出資しブルーオリジンという航空宇宙企業を所有。

 

ブルーオリジンは友人宇宙飛行を目的としており、何度も試験飛行を成功。

 

今後、アマゾンと宇宙ビジネスのコラボもあるかもしれません

 

ちなみに、ジェフベゾスはドナルドトランプに目を付けられており、アマゾンが法人税を払っていないこと、独占状態にあること疑っています。

 

しかし、アマゾンが税金を支払っていないのは公正な節税によるもの。また2019年時点でアマゾンの米EC市場シェアは40%。小売市場全体では6%程度であり、独占状態ではなさそうです。

 

ジェフベゾスによるアマゾンの経営は厳しいことで知られており、マネジメント職は少しでも使えなければ、即刻、首を切られることで有名です

 

このような厳格なマネジメントにより企業は収益体質が強化されており、高い利益を生み続けています。

 

イーグル隊長

アマゾンは生み出したキャッシュフローのうち、多くを研究費用に投資しており、それが革新的な新技術を生み出し、さらにキャッシュフローを生み出す好循環に繋がっています。

 

 

アマゾンの株価チャート

アマゾンの株価チャート

アマゾンの株価チャート

 

 

過去5年のアマゾン株価チャートをS&P500と比較しました。赤がアマゾンで青がS&P500です。

 

アマゾン株価は過去5年で576%上昇。S&Pも好調で53%上昇しましたが、アマゾンの伸び率は脅威的です

 

 

アマゾンの株価チャート

アマゾンの株価チャート(過去5年)

 

2020年初来のアマゾン株価チャートをS&P500と比較しました。

 

アマゾンの株価チャート(2020年初来)

アマゾンの株価チャート(2020年初来)

 

 

アマゾンは2020年のコロナショックの影響をほとんど受けず、既に年初来62%上昇しています。

 

アマゾンはコロナ禍で最も株価が伸びた株の1つです

 

 

アマゾン株価はどこまで上がるか

アマゾン株価はどこまで上がるか

アマゾン株価はどこまで上がるか

 

 

アマゾン株価は既に最高値である3000ドルを超えました。

 

今後、一体どこまで上がるのか

 

 

アマゾン株価予想

アマゾン株価予想(Tipranks)

 

Tipranksによれば、アマゾン株価の平均予想は$2856。既にアナリスト予想の平均を超えています

 

アナリスト予想の最高値は$3500

 

これらは今後1年先の株価予想となるため、長期的には株価は大きく変動する可能性があります。

 

イーグル隊長

アマゾン株は今後も伸び続けていくと思いますが、セグメントはいずれも競合が多く、今後シェアを取られる可能性も十分にあります。アマゾンのリスクも把握した上で投資をしましょう。アマゾンのリスクは次で説明します。

 

アマゾンのリスク

アマゾンのリスク

アマゾンのリスク

 

 

盤石ともいえるアマゾンですが、実はリスクも多く存在します。

 

アマゾン株のリスク

  • アマゾン株価は割高
  • アマゾンの競合が多い
  • 総資産が巨額

 

アマゾン株価は割高

 

アマゾン株価は最高値3000ドルを超えて、割高となりつつあります。

 

過去2300ドル程度の頃はアマゾン株価は割安と言われていましたが、コロナ禍において一気に株価が伸びました。

 

アマゾン株価が3000ドルを超えてこの先どこまで上がるかは不透明です

 

イーグル隊長

しかし、まだまだアマゾンの潜在力は計り知れないものがあり、今後もペースは鈍ると思いますが、成長を続けていくでしょう。

 

アマゾンの競合が多い

 

アマゾンはどのセグメントにおいても競合が多いです

 

例えば、

 

アマゾンの競合

AWS:マイクロソフト(Azure)

イーコマース:ウォルマート、アリババ、Shopify、Etsy

プライムビデオ:ネットフリックス、ディズニー

ホールフーズ:Trader Joes

 

アマゾンのAWSはクラウド事業で圧倒的なシェアを確保していましたが、2018年に世界シェアトップをマイクロソフトのAzureに奪われました

 

アマゾン本業のイーコマースは米国、欧州、日本では圧倒的に認知度が高く、利益率も高いですが、その他地域にはうまく展開できていません。

 

例えば、中国はアリババなどが大きなシェアを占めており、アマゾンは参入できていません。政府が外資系を排除しているためです。

 

他の地域では、地元の小売業者や企業が既にイーコマースを提供しています。

 

例えば、南米のメルカドリブレ、インドのジオ・プラットフォームズ、シンガポールのショッピーなどが既に市場を押さえています

 

米国においてもウォルマート、Shopify、Etsyなど同業他社が多く、競合が激しくなっています。

 

プライムビデオはネットフリックス、ディズニーも定額制の見放題ビデオサービスを提供中。いずれも有名ブランドであり、シェアの奪い合いが加速しています

 

ホールフーズはTrader Joesと呼ばれるオーガニックスーパーがオリジナリティ溢れる商品をホールフーズより割安で提供しており、大きな競合先です

 

イーグル隊長

アマゾンはいずれの事業部門でも多くの競合が存在しているのが弱みです。

 

 

純資産が巨額

 

アマゾンは既に時価総額1兆3000億ドルの超大型デジタル複合会社となっています。

 

過去は機動的にM&Aや新事業展開を行ってこれましたが、ここまで巨大企業となると、今後も革新的な動きを取り続けることが難しくなります

 

もちろんアマゾンはこれからも業界のリーダーとして君臨し続けると思いますが、成長スピードは落ちていくものと考えられます。

 

まとめ:アマゾン株価と今後の見通し【どこまで上がる?】

まとめ:アマゾン株価と今後の見通し【どこまで上がる?】

まとめ:アマゾン株価と今後の見通し【どこまで上がる?】

 

 

アマゾン株価と今後の見通し、どこまで上がるかを説明しました。

 

アマゾンのポイント

  • アマゾンは世界を代表するデジタル複合企業
  • アマゾンの収益を支えるのはクラウド事業のAWS
  • 過去驚異的な成長率で株価が上昇
  • 競合が多く、将来は少し不安

 

将来安定と思われるアマゾンですが、競合が多く、将来の株価がどこまで上がるかは疑問が残ります

 

それでもなお、ジェフベゾスは革新的な新事業を生み出し、アマゾンを新しい次元に昇格させるかもしれません。

 

イーグル隊長

アマゾンは今後も目が離せない株であることは間違いないでしょう。

 

最後に米国株を取引手数料0でお得に取引する方法を紹介します。

 

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大手国内証券会社の楽天証券、SBI証券、マネックス証券は取引手数料0.45%(最大20ドル)ですが、DMM株は唯一取引手数料0

 

例えば年間120万円取引をする際は手数料で6000円程度の差が生じます。

 

お得に取引をするならDMM株が一番です。詳しくは以下の記事をどうぞ。

 

初心者におすすめ!DMM株の評判とメリットデメリット
初心者におすすめ!米国株でDMM株の評判とメリットデメリット

続きを見る

 

>>DMM株公式ホームページ

 

本記事はこれで以上です。

 

 

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    イーグル隊長

    30代副業サラリーマンです。資産運用、副業の有益を発信しています。10年以上金融に携わり、米国にてMBA取得。株式アクティブ運用中。自由な生き方をすべく、アーリーリタイアを目指しています。

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